2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
複合団体戦が水曜に開催される。優勝候補の筆頭はドイツ。個人で金メダルを獲得したヘティッヒ、クロカンの強いキルヒアイゼン、世界チャンピオンのアッカーマンに加え、ジャンプの強いガイザーがクロカンに強いハゼネイの代わりに出場する。 オーストリアは…
ゴットバルト「4回五輪に出てメダルも4つかぁ。。 もっと増やせるかなぁ。。あっ、五輪の出場回数じゃないよ。」 レース中のビーラーとグルーバーの会話(本当の話) ビーラー「またマンニネンはメダルを逃したらしいぜ!」 グルーバー「げー。やっぱり!」 …
五輪ジャンプ競技の最初の種目が終わった。オーストリアにとって理想的なスタートというわけにはいかなかった。2本目のジャンプはモルゲンシュテルンからメダルの可能性を奪ってしまった。そして金メダルは1本目を終えてメダル圏外と考えられていたノルウェ…
1988年カルガリー五輪でズルツェンバッハーがノルディック複合でオーストリアに初のメダルをもたらした。彼はシュタムス(スキー・ギムナジウム)が生み出した最初の成功例だった。そして1991年のバル・ディ・フィエメ世界選手権で団体金メダルを獲得し、も…
1本目で103.5mを飛び3位につけていたモルゲンシュテルンだったがメダルには手が届かなかった。「僕はジャンプ以外には何もできないからね。いいジャンプをしたと思うよ。風を変えることはできない。残念ながら室内じゃないしね!」と残念そうに語った。 モル…
Q:銀メダルの感想は? Gottwald:金メダルは全てのスポーツマンにとっての夢だ。だからこそトレーニングする。でも金メダルを獲得できなくて残念ではない。僕は違う。五輪の銀メダルはまだとっていなかったからね。 Q:メダルの形をどう思う? Gottwald:素敵な…
オーストリア初のメダルを獲得したゴットバルトはパーティ会場に約1時間半遅れて登場した。クリストフ・オイゲンとデビッド・クライナーの肩に乗っての登場だ。 オーストリア大統領のハインツ・フィッシャー氏が「オーストリア全体が喜んでいる。」と祝辞を…
コッフラーが予選をトップで通過。予選免除組のモルゲンシュテルン、コッフラー、ビドヘルツルに加えコッホも予選を通過した。 モルゲンシュテルンは98mの28位という結果に終わったが、「気合の入りすぎ」とポイントナー氏は評した。 ヴィリンゲンでワールド…
「とても、とても、とても難しいレースだった。ジャンプはとても上手く言った。でも超ビッグジャンプをしなきゃメダルに届かないと思っていた。ハンヌは今日上手くいかなかったね。最後にヘティッヒがアタックしたとき僕にはもう力が残っていなかった。3周目…
ゴットバルトがメダル圏内につけた!97.5mと96mをとび優勝候補のマンニネンから遅れること14秒差で後半のクロカンに挑む。マンニネン・ゴットバルト・モアンの3人によるメダル争いになりそうだ。 「とても良いジャンプができた。予定通りだ。マンニネン、モ…
ポイントナー氏はモルゲンシュテルン、コッフラーに加えビドヘルツル、コッホを選出した。この4選手はワールドカップ成績の上位4名でもあり、先のフライング選手権でビドヘルツルは2位、コッホは4位に入賞している。 モルゲンシュテルンは2本目に105mを飛ん…
ヘルバルトは今シーズン16試合に参加し15位が最高成績だ。しかし彼が何年もオーストリアチームにとって頼りあるジャンパーでいたことを忘れてはならない。 31歳のヘルバルトは92年のアルベールビル五輪で3つの銀メダル、98年の長野五輪で団体銅メダルを獲得…
今シーズン11勝を上げているマンニネンは五輪のオフィシャル・トレーニングでも好調だ。もしかしたら前回のサンパ・ラユネンに続き3つの金メダルを獲得する可能性もある。 「別にマンニネンに対するプレッシャーを感じてないよ。もし銀でもスゴイことだから…
「トレーニングに変化をつけることが重要。」複合チームを10年間率いているクロメシェク・ヘッドコーチのポリシーだ。「だからこそ、いつも何か新しいことにトライしている。」 この夏は北欧にキャンピングカーで移動しながらトレーニングした。以前はマウン…
木曜午後に予定されていたジャンプ・ノーマルヒル公式練習は強風の為キャンセルされた。日曜のノーマル個人戦まではあと2回の公式練習が予定されている。
土曜の複合個人戦はゴットバルト、シュテヒャー、ビーラー、グルーバーの4選手が出場予定だ。しかしビーラーが消化不良による腹痛に悩まされている。木曜の公式トレーニングはジャンプのみの参加でクロカンは見送った。それでもジャンプでは103m/102mと2本と…
アルペンのレナーテ・ゲチルが入場行進での旗手を努める。「とても光栄だし、五輪をとても楽しみにしているの。」とゲチル。 30歳のゲチルにとって五輪は4度目。前回は二つのメダルを獲得している。1993年に17歳でワールドカップ初優勝をし、通算38勝(滑降…
ゴットバルトはほとんど全てのタイトルを持っている。まだ手にしていないのが個人での金メダルだ。彼はシーズン全体を通してコンスタントに結果を残している。そしてオーストリアのメダル1号としての期待も高い。「でもチーム内に競合選手がいるからね。」と…
ポイントナー・ヘッドコーチは12日に開催されるノーマル個人戦の出場選手にモルゲンシュテルンとコッフラーの2選手を決定した。残りの2選手はまだ未決定だ。「二人は以前から決めていた。ヴィリンゲンの成績とシーズン全体の結果からね。」とポイントナー氏…
マリオ・シュテヒャーとクリストフ・ビーラーの2選手が火曜夜に早くもドーピング・コントロールに連れて行かれた。正式なやり方でなく。。なぜなら水曜には複合チーム全選手の検査が予定されていたからだ。「いきなりやってきたんだ。そしてインタビューが欲…
水曜に複合のジャンプ公式練習が行われた。残念ながらクリストフ・ビーラーは腹痛で参加できなかったがシュテヒャー(95m/93.5m/97.5m)ゴットバルト(90m/91m/91m)らが良いジャンプをみせた。「でも100%の出来じゃないさ。まだマテリアル等を確認しなけ…
大きなイベントではよくあることだが。。。 複合勢は火曜に現地入りしている。しかしまだ部屋の整備が整っていなかったのだ。「今は地下室のねずみのような生活だ。アルペンのコーチ陣と部屋を交換できるよう話している。」部屋に電気がなく五輪の準備をする…
Jump...6)Morgenstern 7)kofler 12)Widhoelzl 23)Loitzl 25)Koch 39)Hoellwarth 40)Schwarzenberger 41)Fettner 65)Schneider team...3)Austria Nordic Combined...3)Stecher 4)Gottwald 5)Bieler 21)M.Gruber 22)B.Gruber 23)Denifl 27)Kreiner team...3)Au…
06.02.02 Jump(men) HS109 1)Schlierenzauer 7)Innauer 21)Pauli 22)Thrunbichler 06.02.05 Jump(women) HS109 6)Seifriedsberger 06.02.04 Jump, team 1)Austria(Pauli, Thrunbichler, Innauer, Schlierenzauer) 06.02.01 Combined HS109+10km 4)Druml 9)Ra…
個人戦でのワンツー・フィニッシュに加え、団体戦でもオーストリアチームは力を発揮しフィンランドに続き2位に入った。モルゲンシュテルンはアンカーとして飛び、145m/144mとプレッシャーの中でも力を発揮できることを証明した。ベテランのビドへルツルは1本…
アンドレアス・コッフラーがワールドカップ初優勝を飾った。更に3.4ポイント差でモルゲンシュテルンが2位に入った。 オーストリア勢としては今シーズン初勝利、2004年1月15日のビドへルツル以来1年ぶりの優勝。 「とても素晴らしい。コッフラーとモルゲンシ…
スロベニア・Kranjで開催されているノルディック世界ジュニア選手権で16歳のチロラーグレゴール・シュリーレンツァウアーが優勝。オーストリア勢としては2003年のモルゲンシュテルン以来。複合個人戦はトーマツ・デゥルムルの4位が最高。
五輪前最後のワールドカップがドイツ・ヴィリンゲンで開催される。五輪代表メンバーのロイツルとヘルバルトは欠場する。今週選手たちはそれぞれ個々にトレーニングを行った。ビドヘルツルはザコパネ戦を欠場し調整。コッフラー、シュワルツェンベルガー、フ…