2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
クルム・バッドミッテンドルフの台は世界でもっとも大きな台のひとつだ。220mまで望める。さらに10万人の観客が熱狂する。「フライングは選手にとってもコーチにとっても、いつも新しい挑戦。それが地元での開催となると特別なものだ。」とポイントナー…
クルムでの公式練習を終えたゴルドベルガーは気分が良さそうだ。ビジョフスホーヘンで転倒したが週末のクルム戦に向けて仕上がっているようだ。「(転倒後は)もうすっかり大丈夫さ。準備はできている。」 今日は3本目に最長不倒を記録した。 彼は96年こ…
ビドヘルツル選手「(予選に数千人のファンが駆けつけたことに)ものすごいいい気分!」 ロイツル選手「(息子さんBenjamin君が12日早朝に誕生したことに)とても調子ががいい。息子の誕生がとても嬉しい。ジャンプをしている時もね。」 モルゲンシュテル…
2005.01.15 Kulm (Flying) ポイントナー・ヘッドコーチ「(ビドヘルツルは世界選手権に向けて)順調に調子を上げてきている。まぁ、そのためにトレーニングしてきたわけだけどね。」 ビドヘルツル選手「コンディションが上がってきたのがわかるんだ。」 モル…
ビドヘルツル選手「ここ、クルムでとてもいい感触をつかめた。全体的に満足している。」 モルゲンシュテルン選手「もっと良い成績を自分自身に期待していたんだ。3位以内に入れると思っていた。でも全体的には満足している。」 2)Widhoelzl 5)Morgenstern 1…
ベーンハルト・グルーバーがユニバーシアードで銀メダル(個人)と金メダル(スプリント)を獲得している間、他の仲間たちは世界選手権開催地のオーベストドルフで合宿を行っていた。これが世界選手権開催地でのトレーニングの最終チャンスだった。ここで選…
クルムでの優勝と2位でビドヘルツルは久しぶりに関心の的となった。彼は期待を背負う立場であることを受け入れているようだ。「いつだってストレスは目の前にあるさ。」休んでいる暇はない。週末にはノイシュタットでワールドカップが開催され、翌週はザコ…
週末のクルムでの試合は本当に素晴らしかったよ。ヴィリンゲンの後、いい感触でフライングを迎えられたんだ。クルムで飛ぶのは本当に楽しかったよ。2年間勝てなかったけど、遂にトップに立つことができたよ。すごい気分だよ。1位と2位に入って8本中5本が20…
ポイントナー・ヘッドコーチ「チーム全体の出来にとても満足している。モルゲンシュテルンは当初、チームの中で勝利の可能性がある選手として3番目に挙げていた。しかしそれどころかいつもトップの成績を残してくれる。次はもっといいジャンプをしてくれるん…
クロメシェク・ヘッドコーチ「今日はチーム全体に運がなかったね。強風でコンディションがとても悪くジャンプが上手くいかなかった。でも試合は最後まで行われたね。今シーズンはこれ以上、試合を中止するわけには行かないからね。」 4)Gottwald 16)Kreiner …
ポイントナー・ヘッドコーチ「順位だけを見ると素晴らしい出来だったと思うが、もっと上にいけたと思う。特にヘルバルト、ビドヘルツル、モルゲンシュテルンはジャンプにミスがあったのではなく風に恵まれなかったからだからね。」 4)Hoellwarth 5)Widhoelzl…
9)Zauner 17)B.Gruber 18)Klapfer
6)Hoellwarth 9)Widhoelzl 12)Morgenstern 20)Schneider 21)Kofler 26)Loitzl 40)Goldberger 42)Kofler
複合勢はスペインの島で夢のような気候のもとでシーズンの疲れを癒している。雪に覆われたミュンヘンの空港から数時間後・・22度の島へやってきた。5日間の滞在予定だ。チェックインのあと選手たちはすぐにプールへ向かった。いつもより時間がゆったり過…
12)Zauner 26)Klapfer
ポイントナーヘッドコーチ「ヘルバルト、ビドヘルツル、モルゲンシュテルンに関してはジャンプにミスがあったわけでなく相性がよくなかったね。だから世界選手権に向けて全く問題はない。我々の目標は世界選手権にむけて第4、第5の選手が調子を上げること。…
18歳のモルゲンシュテルンは2位入賞で新年を祝った「2位になるなんて信じられないよ。」と驚きを隠せない様子だ。第2戦のガルミッシュではアホネンから6ポイント差だった。「これ以上は無理だった。アホネンが勝者にふさわしいジャンプをした。」彼は…
クライナー選手「またトップ10に入ることができて本当に嬉しい! ただ一つ残念なのは最後のスプリントで北村に負けたことだ。」 5)Gottwald 7)Kreiner 9)Bieler 23)Zauner 26)Gruber 30)Stecher
Balthasar Schneider Florian Liegl Reinhard Schwarzenberger Wolfgang Loitzl Andreas Widhözl Andreas Goldberger Martin Höllwarth Thomas Morgenstern Andreas Kofler Stefan Kaiser Stefan Turnbicler Christian Nagiller Mathias Hafele Manuel Fettn…
ジャンプ週間第3戦インスブルクの予選が行われた。予選を8位で通過したビドヘルツルは「日に日にジャンプが良くなっていく。とても気分がいい」と語った。「予選での彼のジャンプはトップクラスのものだ。」とポイントナー氏も同意見だ。現在総合2位のモ…
アホネンはジャンプ週間4連勝に王手を賭けたにもかかわらずいたってクールだ。「別にいつもと同じさ。僕は総合優勝を狙っている。そのためにトレーニングをしているんだ。」2002年のハンナバルトに続いて4連勝は間近だ。今シーズンのアホネンは記録ずくめだ…
モルゲンシュテルン選手「二本目のジャンプは悪くなかった。僕は運が向いてきたと思っている。1本目はひどいジャンプだったけどね。」 ヘルバルト選手「2本目に本当に良いジャンプができた。コンディションはひどかったけどね。」 ビドヘルツル選手「1本目で…
ポイントナー氏は次戦のヴィリンゲンでゴルドベルガーとリーグルを外すことを認めた。「彼らはくるむでのフライング選手権に向けて静かな環境で調整しなければならない。」 1月の15−16日にクルム・バッド・ミッテンドルフでフライング選が行われる。リ…
ポイントナー・ヘッドコーチは「僕らはアホネンを倒せると思っている。僕らにとって外国の選手がジャンプ週間4連勝するのは好ましくない。ビジョフスホーヘンはモルゲンシュテルンにぴったりの台だ。」ときわめて楽観的である。 今シーズンまだオーストリア…
ジャンプ週間第4戦ビジョフスホーヘンの予選を11選手が通過。 予選トップ通過のヘルバルト選手は「今日は3本とも上手くいった。良い角度を見つけられた気がする」と本選を楽しみにしている様子。ビドヘルツル選手もきわめて楽観的に構えている。Bischofs…
シュテヒャー選手「今日は競技人生の中で最高のクロカンだったと思う。とても素晴らしいマテリアルだった。チーム・テクニシャンに心からお礼を言いたい。ジャンプの後、今日は5位以内に入るチャンスがじゅんぶんあると思ったのでクロカンにもとても集中で…
ヘルバルトの優勝はオーストリアに5年ぶりのジャンプ週間での勝利をもたらすこととなった。更に総合でヘルバルトが2位、モルゲンシュテルンが3位に入賞した。インナウアー・ノルディック部長も結果に満足なようだ。「これだけ上手くいけば私は何も言うこ…
ジャンプ週間での初めてナイター試合がビジョフスホーヘンで開催された。酒好きのファンにはたまらない演出となったであろう。1月7日(金)までお祭りテントは開かれている。残念ながらジャンプには適さない天候(雨)となった。しかし街のお祭りテントに…
ヘルバルト選手「今日は僕にとって特別の日になった。別にスーパージャンプをしたわけではないんだ。全て上手くいったからなんだ。プレッシャーはとても大きかった。(シーズンの目標に関して)僕にとっては全ての試合が大切だ。もちろんメダルがもらえるの…
かつてオーストリアチームの監督だったコヨンコスキ氏(現ノルウェーチーム監督)からオーストリア・チームのスーツにクレームがついた。ゴルドベルガーとモルゲンシュテルンがインスブルク、ビジョフスホーヘンで着用していたものだ。FIS責任者によると「全…