2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

世界選手権 最終日

大会を振り返って・・・ インナウアー・ノルディック部長オーストリア・ジャンプ陣はこれまで大舞台で力を発揮できなかった。しかし今大会では2度の団体戦でいずれも金メダルを獲得することができた。この成功についてインナウアー氏が語った。 インナウアー…

02.16世界選手権開幕!

水曜に予定されていたジャンプ公式予選は木曜・午後に延期。複合勢は公式トレーニングに不参加。 オープニングセレモニー、 旗手はビドヘルツル選手 2月27日まで51カ国550名の選手で競われるノルディック世界選手権がドイツ。オーベルストドルフで開…

02.17ORF解説はゴルディ

ゴルディが急遽オーベルストドルフへ行くことが決まった。但しORFのコメンテータとしてだ。「彼は何年もオーストリアスキー界を引っ張ってきた選手だ。彼と仕事が出来ることを嬉しく思う。彼のジャンプでの経験と知識で放送の質の向上に貢献してくれるのでは…

02.17金曜の複合個人戦の出場選手は。。。

先のワールドカップで2年ぶりの勝利を挙げたゴットバルトがメダルに挑む。「明日が最初のメダルのチャンスだ。団体、個人ともに自信はある」とクロメシェクヘッドコートは語った。 出場選手は4名。ゴットバルト、シュテヒャーの他にビーラー、グルーバーと…

02.18世界選手権 大会3日目

ノーマル予選 ロイツル選手トップ通過 ロイツル選手「良いジャンプができるってわかっていたよ。おそらく3-5選手の争いになるだろうね。僕はアウトサイダーの中では有力な候補じゃないかな。」 ポイントナー・ヘッドコーチ「(ロイツルの予選トップ通過に…

02.18複合個人戦 ゴットバルト選手「またメダルに届くことができてとても幸せだ。僕のFighting Spritが受け入れられたんだと思う。僕はメダルを取れると信じていた。そしてまたひとつメダルのコレクションが増えて嬉しい。そして(オーストリア勢最初のメダ…

02.19世界選手権 大会4日目

ビドヘルツル選手とリーグル選手の交代?! ポイントナー氏はビドヘルツルの25位を受け、団体戦でリーグルとの交代を匂わした。「ビドヘルツルのジャンプはまずいね。大舞台で調子を崩すのをストップしなきゃだね。」考える時間はわずか24時間。「でもこれま…

02.19ノーマル個人戦

ヘルバルト選手「僕はいつも同じジャンプをした。でもこのような結果になって残念だ。僕は理解できないんだ。なぜ今日みたいなコンディションの日に試合をするのか。」 モルゲンシュテルン「僕は1本目を1.1mの向かい風でジャンプをしなければならなかっ…

02.20世界選手権大会5日目

ノーマル団体金メダル ロイツル、ヘルバルト両選手はラハティ以来2回目の団体金メダル。 28歳のビドヘルツル選手はその長いキャリアで初の金メダル獲得。18歳のモルゲンシュテルン選手ももちろん初めての金メダル。ゴルディとインナウアー氏のコメントは以下…

02.20金!金!!金!!! ノーマル団体

ポイントナー・ヘッドコーチ「本当に涙が出てきそうになった。言葉で表現できないよ。モルギィが試合を面白くしてしまったね。 でもヘリーが決着をつけてくれた。それにしてもみんな素晴らしいジャンプだった。ビドヘルツルとロイツェルもきっちり役割を果た…

20.21世界選手権 大会5日目

ポイントナー氏による4人の性格分析 おそらくスポーツの中で最も美しい瞬間といえるのではないか。一人一人全く違う個性を持った四人が一人ずつ戦いチーム優勝を勝ち取る。この場合はウォルガング・ロイツル、アンドレアス・ビドヘルツル、トーマス・モルゲ…

02.22世界選手権大会7日目

複合団体−シュテヒャー選手抜きで連覇を目指す 世界選手権団体連覇をシュテヒャー抜きで目指すことになった。27歳のシュテヒャーは体調が良くならず出場を断念した。最後のスプリントに賭ける。クロメシェク・ヘッドコーチはシュテヒャーの代わりにクライ…

02.23世界選手権大会8日目

複合団体銅メダル! 「とてもハードなレースだったよ。僕らはベストを尽くした。それにとっても幸せだよ!」グルーバーは語った。この4人から笑顔を奪うことは出来なかった。前半のジャンプでノルウェーから19秒しか話されなかった。そしてクロカン終了後に…

02.23 複合団体

ゴットバルト選手「僕にとって残念だったのは銀メダルの可能性があったの・・ってことだ。また銅メダルになってしまったけどメダルはメダルだ。僕は成り行きを想定せず走っていた。でもアッカーマンは狙いをしっかり定めていたね。」 クロメシェク・ヘッドコ…

02.24世界選手権大会9日目

ゴットバルト vs アッカーマン 激しい戦いから一夜明けたこの日、ゴットバルトがアッカーマンとの勝負について語った。23日の団体戦は0.3秒差でドイツが2位、オーストリアが3位という結果になった。「ドイツには今2連敗だ。ドイツ対オーストリアは他国に対し…

02.25世界選手権大会10日目

アホネン選手 メダル獲得数新記録 通算9個目(うち金−97,05個人 95,97,03団体)の世界選手権メダルはジャンプ史上新記録。国境を越えて活躍するコーチたち ケルンテン州出身のハインツ・クーティン氏は今シーズンからポーランドのヘッドコーチに就任した。オ…

02.25ラージ個人戦

ロイツル選手「なぜ笑顔かというとね、トレーニングで上手くいかなかったんだ。でも今日は誇れるジャンプだと思う。団体はまた金を目指して行きたい。フィンランド、ノルウェーとの厳しい戦いになると思う。」 ヘルバルト選手「良いジャンプだと思ったんだ。…

02.26世界選手権大会11日目

ゴットバルト選手3個目のメダルに挑戦 複合個人スプリントが明日行われる。ゴットバルトはもちろん優勝候補の一人だ。ほかにもアッカーマン、マンニネンら可能性のある選手は5人ほどか。「優勝の可能性のある選手はもっといるのではないか。スプリントだとク…

02.26ラージ団体戦 ヘルバルト選手「この世界選手権では最初の個人戦でよたよた歩いて、翌日に羽ばたいて、昨日の個人戦でよたよたして、今日また羽ばたくことができたね。」 モルゲンシュテルン選手「ここで2度も世界チャンピオンになれたよ。でも僕にはま…

02.27 複合スプリント

グルーバー選手「(ジャンプに関して)ちょっと宝くじにあたったようなものだよ。僕のときだけ向かい風が吹いたんだ。(クロカンは)とてもタフなレースだった。残念ながら最後までついていけなかったけど僕にとって5位はとても満足できる結果だよ。」 ゴッ…

世界選手権 最終日

大会を振り返って・・・ インナウアー・ノルディック部長オーストリア・ジャンプ陣はこれまで大舞台で力を発揮できなかった。しかし今大会では2度の団体戦でいずれも金メダルを獲得することができた。この成功についてインナウアー氏が語った。 インナウアー…

02.16世界選手権開幕!

水曜に予定されていたジャンプ公式予選は木曜・午後に延期。複合勢は公式トレーニングに不参加。 オープニングセレモニー、 旗手はビドヘルツル選手 2月27日まで51カ国550名の選手で競われるノルディック世界選手権がドイツ。オーベルストドルフで開…

02.17ORF解説はゴルディ

ゴルディが急遽オーベルストドルフへ行くことが決まった。但しORFのコメンテータとしてだ。「彼は何年もオーストリアスキー界を引っ張ってきた選手だ。彼と仕事が出来ることを嬉しく思う。彼のジャンプでの経験と知識で放送の質の向上に貢献してくれるのでは…

02.17金曜の複合個人戦の出場選手は。。。

先のワールドカップで2年ぶりの勝利を挙げたゴットバルトがメダルに挑む。「明日が最初のメダルのチャンスだ。団体、個人ともに自信はある」とクロメシェクヘッドコートは語った。 出場選手は4名。ゴットバルト、シュテヒャーの他にビーラー、グルーバーと…

02.18世界選手権 大会3日目

ノーマル予選 ロイツル選手トップ通過 ロイツル選手「良いジャンプができるってわかっていたよ。おそらく3-5選手の争いになるだろうね。僕はアウトサイダーの中では有力な候補じゃないかな。」 ポイントナー・ヘッドコーチ「(ロイツルの予選トップ通過に…

02.18複合個人戦 ゴットバルト選手「またメダルに届くことができてとても幸せだ。僕のFighting Spritが受け入れられたんだと思う。僕はメダルを取れると信じていた。そしてまたひとつメダルのコレクションが増えて嬉しい。そして(オーストリア勢最初のメダ…

02.19世界選手権 大会4日目

ビドヘルツル選手とリーグル選手の交代?! ポイントナー氏はビドヘルツルの25位を受け、団体戦でリーグルとの交代を匂わした。「ビドヘルツルのジャンプはまずいね。大舞台で調子を崩すのをストップしなきゃだね。」考える時間はわずか24時間。「でもこれま…

02.19ノーマル個人戦

ヘルバルト選手「僕はいつも同じジャンプをした。でもこのような結果になって残念だ。僕は理解できないんだ。なぜ今日みたいなコンディションの日に試合をするのか。」 モルゲンシュテルン「僕は1本目を1.1mの向かい風でジャンプをしなければならなかっ…

02.20世界選手権大会5日目

ノーマル団体金メダル ロイツル、ヘルバルト両選手はラハティ以来2回目の団体金メダル。 28歳のビドヘルツル選手はその長いキャリアで初の金メダル獲得。18歳のモルゲンシュテルン選手ももちろん初めての金メダル。ゴルディとインナウアー氏のコメントは以下…

02.20金!金!!金!!! ノーマル団体

ポイントナー・ヘッドコーチ「本当に涙が出てきそうになった。言葉で表現できないよ。モルギィが試合を面白くしてしまったね。 でもヘリーが決着をつけてくれた。それにしてもみんな素晴らしいジャンプだった。ビドヘルツルとロイツェルもきっちり役割を果た…