リーグル選手の引退。。

インナウアー氏、ポイントナー氏との話し合いと末、リーグルは引退することを
決定した。2003年クルムでのワールドカップ(フライング)で優勝しているリーグル(22)はモチベーション不足を感じていた。「昨シーズンはそれでも僕にとってとても
重要なシーズンだった。だってジャンプを飛ぶということがどういうことか知っていたから。今シーズンはジャンプが上手くいかないし、 加えて膝の調子もよくない。この膝のおかげでもう半月もトレーニングできないでいる。」とリーグルは語った。「新しいスタートに向けてきちっとモチベーションを保てない。だからこの結論に達した。リーグルは
新しい目標を既に立てている。10月から新しい学期がはじます。そこで彼は「スポーツ
マネージメント」の分野を学ぶ予定だ。「彼が引退してしまうのは私にとっても、チームにとってもとても残念なことだ。彼の成功を心から祈っている。」とポイントナー氏。
リーグルの若くしての引退に「がっかりしたか?」との問いには「選手にがっかりした
ことなんて一度もない。いつも選手たちはベストを尽くしてくれる。