インナウアー氏は第一ピリオドの成績に満足な様子。

インナウアー・ノルディック部長は第一ピリオドの成績に満足しているようだ。
「風に大きく左右されないフェアなコンディションで行われた試合で上位に食い込んでいることは評価すべきことだ。」と語った。ジャンプ勢はハラコフ戦まで表彰台がない状況だったがエンゲルベルク戦では上位11位までのうち5選手をオーストリア勢が占めた。加えてアンドレアス・コッフラーが表彰台に上がった。「コッフラー自信にとってだけでなくチームにとって大切なことだ。」とインナウアー氏は認めた。インナウアー氏はポイントナー氏の指導を「良い方向にチームを導いている」と評価している。更に不調のヘルバルトに関しては「調子を時期に戻すだろう」と楽観的だ。
複合勢もチーム力を発揮しいてる。ただゴットバルトが地元戦で残念な結果に終わった。しかしビーラーの活躍を褒めた。シュテヒャーはクロカンで強さを発揮している。ジャンプの調子はまだまだだが徐々に調子を上げていくはずだ。「デニフルが100mジャンプをみせたことに驚いている。」とインナウアー氏。デニフルはふくらはぎの骨折をおおったことからの復活だからだ。


第一ピリオドを終えての総合成績
Jump: 5)Widhoelzl 8)Morgenstern 11)Kofler 13)Loitzl 30)Koch 31)Hoellwarth
Narion Ranking : 1)Austria
Combined: 6)Stecher 7)Gottwald 11)Bieler 21)Gruber 22)Kreiner 28)Denifl
Nation Ranking : 4)Austria