モルゲンシュテルンとコッホが帯状疱疹オーストリアへ急遽帰国した。「土曜の夜に決定した。何より彼らの健康が大切だ。リスクを犯す必要はない。」とポイントナー氏。彼らのためにヘリコプターが用意された。「オーストリアへ戻った後、専門家による診断を受ける。おそらく何かのバクテリアだろう。」今のところ症状はコッホよりモルゲンシュテルンの方がひどいようだ。
モルゲンシュテルンは2週間ほど休暇が必要と思われている。彼の世界選手権出場は決定している。コッホはまだ代表候補だ。「彼の健康状態をみて決めたい。」とポイントナー氏。

  • 虫の大量発生?!

土曜のマス・スタート。ビーラーはトップ・マンニネンから4分32秒遅れの40位。何が起こったのか?まず第一に板の選択の失敗だろう。この日は吹雪の中前半クロカンが行われた。(後半のジャンプは翌日に順延)それだけではない。ビーラー・シュテヒャーの二人が泊まる部屋に虫が大量発生し、深夜1時過ぎに部屋を変えなければいけない事態が発生した。たまたま空き部屋が合った為、引越しが出来たが彼らの睡眠が妨げられたことはいうまでもない。