両コーチともに退任

10年間複合チームを率いてきたギュンター・クロメシェク氏は43歳の誕生日を迎えたこの日、コーチとしての最大の目標を達成した。そして今シーズン限りで退任する意向を発表した。
そしてジャンプを5年間指導にあたったフェルダー氏がこの五輪をもってチームを去る。「1981年から選手として、あるいはコーチとしてずっと旅をしてきた。」この5年間で世界選手権・五輪と2度の団体金メダルを獲得した。「選手にとって、新しいコーチから新しいアイディアを受けるいい時期だと思う。とフェルダー氏。今後は東オーストリアで若い世代の指導にあたりたいという。