プラニッツァ最終戦

国別ランキングで2位のフィンランドに97p差、3位のノルウェーに183pで最終戦に挑む。最終戦の目標は国別ランキングで1位をキープすることだ。
世界記録(239m)の更新についてポイントナー氏は明言を避けた。気温・雪温とも昨年より高い。危険も伴う。
ポイントナー氏はモルゲンシュテルン、コフラーという2人の若いリーダーの活躍に大きく印象を受けている。五輪後も良い成績を残しているからだ。
 コフラーはまだフライングは得意な方ではない。あまり多くをここで期待してはいけないだろう。モルゲンシュテルンは自己ベストで219mを飛んでいる。
 ヘルバルトは最終戦に出場しない。来シーズンも現役続行か、あるいはナショナルチームに残れるかも未定だ。
ラニッツァ出場選手
Thomas Morgenstern, Andreas Kofler, Andreas Widhölzl, Martin Koch, Manuel Fettner, Balthasar Schneider, Daniel Lackner