06.03.18 Planica

この日、総合1位のヤクブ・ヤンダが29位、総合2位のアホネンが11位に終わったが、日曜の最終戦を前にしてヤンダがチェコ初のワールドカップ総合優勝を決めた。「とても嬉しい。明日の総合の表彰式後しっかりとしたコメントをしたい。今日決まって少し残念な気がする。だって最終戦まで戦うつもりだったからね。」とヤンダ。
 オーストリア勢にとってもいい試合となった。219m/218mのジャンプでコッホが4年ぶり、今シーズン初の表彰台に上がった。
しかし最終戦も気をぬくことができない。国別争いが拮抗しているからだ。オーストリアは2位のノルウェーに対しわずか65p差のリードで最終戦に挑む。

3)Koch 9)Morgenstern 10)Widhoelzl 18)Kofler 38)Lackner