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- 暖冬に小雪。。
先週のクーサモでの開幕戦は吹雪と大風に見舞われた。今週のワールドカップ開催地リレハンメルはプラス6度、人口雪という状況が選手・コーチを悩ませる。「トレーニングはとても難しいコンディションだった。アプローチはとても柔らかいし雨も降ったりやんだりだった。」ポイントナー・ヘッドコーチ。月曜からジャンプ勢はリレハンメルでトレーニングを積んでいる。数週間前にラムサウでトレーニングした後、ワールドカップが始まり、なかなか良い状況でのトレーニングができていない。
リレハンメルでは台を冷やす設備がない。人口雪が溶けると別の人口雪を積む。これの繰り返しだ。
週末のリレハンメル戦ではトゥルンビッヒラーが抜け、代わりに16歳のシュリーレンツァウアーが出場する。
Morgenstern, KOfler, Widhoelal, Koch, Hoellwarth, Fetther, Loitzl, schlierenzauer
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Q:リレハンメルでワールドカップ出場だけど何が目標?
Schlirenzauer:そんなに多くのことは期待していないよ。できるだけきっちり2本ともジャンプを揃えるだけさ。もちろん目標は予選通過、そして2本目に残ることさ。
Q:リレハンメル戦の出場はどんな風に告げられたの?
Schlirenzauer:もともと僕らのグループはリレハンメルでトレーニングをしていた。そこで僕は良いジャンプを飛ぶことが出来ていた。おかげでチャンスをものにできた。もちろん嬉しいさ。
Q:クーサモには出場しなくてある意味、幸運だたtのかな?
Schlirenzauer:多分クーサモで飛んでも(状況が悪かった為)何も残すことは出来なかったと思う。だからそういう意味ではラッキーだったと思う。あの状況では自信すら失いかねない。風・・雪・・どれをとってもね。
Q:リレハンメルでの印象は?
Schlirenzauer:これまでのところとてもいいよ。HS90mで100m超えも飛んでいる。安定していると思う。転倒もあったけど。今は試合用に雪を増やしているね。
Q:マリオ・シュテヒャーの状況をどう思う?
Schlirenzauer:彼の転倒を見ていた。本当は誰かが転倒する前に止めるべきだよね。でも誰かが転倒すると、余計注意深くなる。
Q:サマーに話を戻すけど、一つの指針だったのでは?
Schlirenzauer:うん素晴らしい経験だよ。だってジャンプで勝てたのだからね。でもサマーはサマーでしかない。今はシーズンが始まった。そして0からの出発だ。
Q:初勝利はクーシュベルだったね。
Schlirenzauer:僕の世界ジュニアのタイトルもクーシュベルだったんだ。同じくらい大切な記録だよ。
Q:強みは?それと他に強化すべき点は?
Schlirenzauer:僕は自分自身の強みをファイティング精神だと思う。ジャンプを上達する上で大切なことさ。あとはテレマークをしっかり強化しなければね。
Q:ところでなぜジャンプを始めたの?
Schlirenzauer:9歳のときさ。僕のところにかつてのクラスメートがやってきたんだ。「ジャンプをしないか?」ってね。それ以来夢中さ。
Q:どんな風に一日が過ぎていくの?トレーニング。トレーニング。。。
Schlirenzauer:僕がシュタムス(スキー学校)にいるときは6時20分に起床さ。それから授業が5時間くらいあって、トレーニング。。夕食の18時まで2時間ほど自由時間があって、夕食後2時間の勉強。
Q:今シーズンの目標は?最初の目標のワールドカップ出場はかなったじゃない?
Schlirenzauer:世界ジュニアが目標さ。また勝ちたいと思う。それにジャンプ週間さ。もちろん4試合とも出場したいさ。順位は全く考えていないけど。
Q:チームにはどんな風に迎えられた?
Schlirenzauer:もちろん歓迎されたさ。素晴らしいチームだよ。僕はマルティン・ヘルバルトと一緒の部屋なんだ。とても上手くいっているよ。彼は16回目のシーズンで僕とは16歳離れている。とても貴重な体験だよ。
Q:お手本はいるの?いつもモルゲンシュテルンと比較されるけど。
Schlirenzauer:それはすごいことだ!もちろんモルギィはお手本さ!彼は数年でトップに達したからね。