• 2007.01.13 Vikersubd Flying

優勝はジャンプ週間を制したノルウェーの21歳ヤコブソン。オーストリア勢はモルゲンシュテルンが2位、ビドヘルツルが6位(今季初の入賞)
「モルゲンシュテルンの2位は大きく評価できる。ヤコブソンのプレッシャーを与えることができたからね。 ビドヘルツルは(2本目)風の影響を受けた。ただ大切なことは2本ともいいジャンプを揃えたことだ。そして6位と自信を得たことだ。」とポイントナー氏。
17歳のアルトゥール・パウリがフライイングデビューを15位で飾った。2本目には200mジャンプも見せた。シュリーレンツァウアーを起用しなかった理由についてポイントナー氏は「今日の大会は多くのもが求められている。ジャンプ週間でピークにあった彼には厳しいという判断だ。」
残念なのはコッホだ。ポイントナー氏によればコッホもフライング向きの選手であり、日曜の大会ではよいよいジャンプを期待しているとのことだ。

2)Morgenstern 6)Widhoelzl 10)Koch 15)Pauli 16)Schneider 23)Koch 33)Fetner

  • 2007.01.13 Predazzo Mass start

ビーラーとゴットバルトがワン・ツーフィニッシュを飾った。オーストリア勢のワン・ツーは92年のズルツェンバッハー&オフナー以来15年ぶり。ビーラーは98m/101mのジャンプでクロカンの28位からの逆転。ゴットバルトはクロカンでの3位からジャンプで持ちこたえた。「ワールドカップで1勝してから変わったんだ。自信を試合に持ち込むことができるようになった。そしてジャンプの調子がすごくいいんだ。今日のジャンプもパーフェクトでなかったんだけどね。」とビーラー
日曜には世界選手権前の唯一の団体戦が開催される。「僕らにも充分チャンスがある。きっちり集中していきたい。」

1)Bieler 2)Gottwald 7)Stecher 9)B.Gruber 15)M.Gruber 23)Kreiner 25)Denifl 26)Klapfer