• 2007.01.14 Predazzo team

世界選手権前の唯一の団体戦、前半ジャンプでオーストリア1はノルウェーに対し32秒、オーストリア2−37秒、フィンランド−1分、ドイツ-1分16秒差を付けトップにたつもののクロスカントリーフィンランドに逆転され2位に終わる。(オーストリア2は4位)
ディース・ヘッドコーチ:素晴らしい走りだった。もちろんジャンプでのリードを守りたかったけどね。今日は2チームを編成できた。そして2チームともフランス・ドイツの上に入った。他国がうらやむような層の厚さだよ。(世界選手権には4選手のみしか出場できない)ましい限りだ。
M.グルーバー:今日はジャンプ、クロカンともに満足している。もちろんクロカンではモアンの方が強かった。でも僕なりに挑戦できたと思う。
ビーラー:勝つことはできなかったけど、でもいろいろ試せた。札幌につながると思う。個人的には今日のジャンプに100%満足しているわけではない。でもクロカンは予定通り上手くいった。
ゴットバルト:この戦術でいくことに今日決めたし、上手くいったと思う。結果は2位だったけど次に向けてとても重要な結果になったと思う。
シュテヒャー:僕らも良くやったけど他国もとても強い。世界選手権に向けて注意深くならなければいけない。
B.グルーバー:ジャンプは上手くいったけど全体的には満足していない。僕はリードを保ったままフェリックスにパスしたかったけど、残念ながら上手くいかなかった。

2)Austria_1 (Bieler, B.Gruber, Gottwald, Stecher) 4)Austria_2 (Klapfer, Kreiner, Denifl, M.Gruber)

  • 2007.01.14 Vikersund Flying

強風の為、中止。。。

  • 2007.01.13 Vikersubd Flying

優勝はジャンプ週間を制したノルウェーの21歳ヤコブソン。オーストリア勢はモルゲンシュテルンが2位、ビドヘルツルが6位(今季初の入賞)
「モルゲンシュテルンの2位は大きく評価できる。ヤコブソンのプレッシャーを与えることができたからね。 ビドヘルツルは(2本目)風の影響を受けた。ただ大切なことは2本ともいいジャンプを揃えたことだ。そして6位と自信を得たことだ。」とポイントナー氏。
17歳のアルトゥール・パウリがフライイングデビューを15位で飾った。2本目には200mジャンプも見せた。シュリーレンツァウアーを起用しなかった理由についてポイントナー氏は「今日の大会は多くのもが求められている。ジャンプ週間でピークにあった彼には厳しいという判断だ。」
残念なのはコッホだ。ポイントナー氏によればコッホもフライング向きの選手であり、日曜の大会ではよいよいジャンプを期待しているとのことだ。

2)Morgenstern 6)Widhoelzl 10)Koch 15)Pauli 16)Schneider 23)Koch 33)Fetner

  • 2007.01.13 Predazzo Mass start

ビーラーとゴットバルトがワン・ツーフィニッシュを飾った。オーストリア勢のワン・ツーは92年のズルツェンバッハー&オフナー以来15年ぶり。ビーラーは98m/101mのジャンプでクロカンの28位からの逆転。ゴットバルトはクロカンでの3位からジャンプで持ちこたえた。「ワールドカップで1勝してから変わったんだ。自信を試合に持ち込むことができるようになった。そしてジャンプの調子がすごくいいんだ。今日のジャンプもパーフェクトでなかったんだけどね。」とビーラー
日曜には世界選手権前の唯一の団体戦が開催される。「僕らにも充分チャンスがある。きっちり集中していきたい。」

1)Bieler 2)Gottwald 7)Stecher 9)B.Gruber 15)M.Gruber 23)Kreiner 25)Denifl 26)Klapfer

  • 2006.12.03 Lillehanmer

シュリーレンツァウアーが16歳でワールドカップ初優勝を成し遂げた!これは史上6番目の若さでの優勝だ。“シュリーリィ”と呼ばれるこのシュタムスの生徒はワールドカップでの優勝でジャンプ週間の出場資格をほぼ手に入れたと思われる。「モルギィやコッフィとは全く違う性格だ。とても落ち着いているし考え深い。」とポイントナー氏は語る。「彼の感じ方は他とは違うんだ。何ていうか、芸術家風なんだ。」
「すごく驚いているし、まだ信じられないよ。」とシュリーレンツァウアー。ジャンプ週間の出場当確については「そんな話は聞いたことないよ。でももし本当だったら嬉しいだ。だって今年の僕の目標の一つだものね。」
クーサモ戦に出場させなかったのはポイントナー氏とインナウアー氏が相談して決めた。これは上手くいったようだ。「多くの選手はクーサモの天候に精神力を使い過ぎてしまっているからね。」
ワールドカップで勝利を挙げたオーストリア選手はこれで23人目。通算135勝目。これは国別ではフィンランドの141勝に次いで2位だ。
1) Schlirenzauer 6)Koch 10)Loitzl 12)Morgenstern 20)Kofler 33)Hoellwarth 35)Widhoelzl

  • 2006.12.03 Lillehanmer

29歳のクリストフ・ビーラーが遂にワールドカップ初勝利を挙げた!「すごい気分だよ!だってワールドカップでの1勝はずっと僕の大きな目標だったんだから。」と喜びを語った。オーストリア勢ではズルツェンバッハー、シュテヒャー、ゴットバルトに次いで4人目のワールドカップ優勝となった。
ビーラーは複合勢の中ではジャンプ系の選手として知れている。そのジャンプ力を生かし通算6度の表彰台を経験している。しかしクロカンでの成長が初優勝をもたらした。「最終周の一つ前の周で勝てるかも知れないと気づいた。これまでのトレーニングの成果が現れたよ。僕の目標は次の段階に行くのさ。でも急ぐつもりもない。とにかく安定してトップ10に入ることさ。」とビーラーは語る。
ディース氏にとっては就任後初勝利だ。「ビーラーはテレマークを入れることが出来なかった。だから優勝できるとは思わなかった。でもクロカンで本当に強くなったね。上位の力は横一線だ。でも今日のビーラーは本当に強かった。」
1)Bieler 7)Kreiner 12)M. Gruber 20)B.Gruber 21)Denifl 39)Pichmayer

先週のクーサモでの開幕戦は吹雪と大風に見舞われた。今週のワールドカップ開催地リレハンメルはプラス6度、人口雪という状況が選手・コーチを悩ませる。「トレーニングはとても難しいコンディションだった。アプローチはとても柔らかいし雨も降ったりやんだりだった。」ポイントナー・ヘッドコーチ。月曜からジャンプ勢はリレハンメルでトレーニングを積んでいる。数週間前にラムサウでトレーニングした後、ワールドカップが始まり、なかなか良い状況でのトレーニングができていない。
リレハンメルでは台を冷やす設備がない。人口雪が溶けると別の人口雪を積む。これの繰り返しだ。
週末のリレハンメル戦ではトゥルンビッヒラーが抜け、代わりに16歳のシュリーレンツァウアーが出場する。
Morgenstern, KOfler, Widhoelal, Koch, Hoellwarth, Fetther, Loitzl, schlierenzauer

  • ハラコフ戦は小雪のため中止

Q:リレハンメルでワールドカップ出場だけど何が目標?
Schlirenzauer:そんなに多くのことは期待していないよ。できるだけきっちり2本ともジャンプを揃えるだけさ。もちろん目標は予選通過、そして2本目に残ることさ。
Q:リレハンメル戦の出場はどんな風に告げられたの?
Schlirenzauer:もともと僕らのグループはリレハンメルでトレーニングをしていた。そこで僕は良いジャンプを飛ぶことが出来ていた。おかげでチャンスをものにできた。もちろん嬉しいさ。
Q:クーサモには出場しなくてある意味、幸運だたtのかな?
Schlirenzauer:多分クーサモで飛んでも(状況が悪かった為)何も残すことは出来なかったと思う。だからそういう意味ではラッキーだったと思う。あの状況では自信すら失いかねない。風・・雪・・どれをとってもね。
Q:リレハンメルでの印象は?
Schlirenzauer:これまでのところとてもいいよ。HS90mで100m超えも飛んでいる。安定していると思う。転倒もあったけど。今は試合用に雪を増やしているね。
Q:マリオ・シュテヒャーの状況をどう思う?
Schlirenzauer:彼の転倒を見ていた。本当は誰かが転倒する前に止めるべきだよね。でも誰かが転倒すると、余計注意深くなる。
Q:サマーに話を戻すけど、一つの指針だったのでは?
Schlirenzauer:うん素晴らしい経験だよ。だってジャンプで勝てたのだからね。でもサマーはサマーでしかない。今はシーズンが始まった。そして0からの出発だ。
Q:初勝利はクーシュベルだったね。
Schlirenzauer:僕の世界ジュニアのタイトルもクーシュベルだったんだ。同じくらい大切な記録だよ。
Q:強みは?それと他に強化すべき点は?
Schlirenzauer:僕は自分自身の強みをファイティング精神だと思う。ジャンプを上達する上で大切なことさ。あとはテレマークをしっかり強化しなければね。
Q:ところでなぜジャンプを始めたの?
Schlirenzauer:9歳のときさ。僕のところにかつてのクラスメートがやってきたんだ。「ジャンプをしないか?」ってね。それ以来夢中さ。
Q:どんな風に一日が過ぎていくの?トレーニング。トレーニング。。。
Schlirenzauer:僕がシュタムス(スキー学校)にいるときは6時20分に起床さ。それから授業が5時間くらいあって、トレーニング。。夕食の18時まで2時間ほど自由時間があって、夕食後2時間の勉強。
Q:今シーズンの目標は?最初の目標のワールドカップ出場はかなったじゃない?
Schlirenzauer:世界ジュニアが目標さ。また勝ちたいと思う。それにジャンプ週間さ。もちろん4試合とも出場したいさ。順位は全く考えていないけど。
Q:チームにはどんな風に迎えられた?
Schlirenzauer:もちろん歓迎されたさ。素晴らしいチームだよ。僕はマルティン・ヘルバルトと一緒の部屋なんだ。とても上手くいっているよ。彼は16回目のシーズンで僕とは16歳離れている。とても貴重な体験だよ。
Q:お手本はいるの?いつもモルゲンシュテルンと比較されるけど。
Schlirenzauer:それはすごいことだ!もちろんモルギィはお手本さ!彼は数年でトップに達したからね。

  • 転倒。。。だけど大丈夫。。


水曜のリレハンメルでのトレーニングでシュテヒャーが激しく転倒した。すぐに地元の病院へ運ばれレントゲン検査をしたが打撲以外の外傷はなさそうだ。オーストリアに帰国し1週間の安静が必要だ。
「ランディングの時に板が激しく打ちつけられた。でも何も起こらなくて幸運だったと思う。」転倒の後だがポジティブな発言だ。
「私がジャンプを嫌うのはこういうことがあるからだ。」とディースヘッドコーチ。原因は暖かい気候と雪の状態にある。「もちろん練習できるのはありがたいが。。。温暖化は地球規模のことだしね。」とディース氏は不満をこぼした。
Felix Gottwald, Michael Gruber, Christoph Bieler, David Kreiner, Willi Denifl, Bernhard Gruber , Marco Pichlmayr

「自分の持ち味を出したい。」今シーズンよりヘッドコーチに就任したディース氏は語る。「トレーニングプランは選手たちと話し合って決める。」チームの仲間意識を高めるためにモンブラン登頂に今年も挑戦した。「ワールドカップ、世界選手権両方とも良い成績を収めるだけの潜在力はある。」ビーラー、シュテヒャー、グルーバー、ゴットバルト4人とも調子は上々のようだ。

ゴットバルトはチームから離れスウェーデンで1人トレーニングを積んできた。「1週間だけ早く雪上トレーニングができた。僕の最後のシーズンにとって大きなアドヴァンテージであればよいと思う。最後のシーズンにモチベーションを高く感じているし、トップ選手として挑戦できることを嬉しく思う。

ビーラーは今シーズン表彰台の頂上を目指す。「ワールドカップでの1勝は大きな目標さ。」彼はこれまで通算で表彰台に6度乗っている。「でも自分にプレッシャーをかけるつのりはない。もしまだまだ上達していけばあとは時間の問題だよ。」と自信を見せた。夏の間にクロカンも上達したことが自信につながった。「でも僕はジャンプの方が優先だ。クロカンでは後退してしまうからね。ジャンプでの好位置につけることが大事だ。」


  • 今シーズンより複合チームのヘッドコーチに就任したディース氏へのインタビュー

Q: どんな感じか? どこに力を入れているのか?
Diess:複合競技に必要なことを学んでいる。私はもともとジャンプの出身だからね。もちろんジャンプの力を伸ばしてやりたいと思っている。これまでのところ上手くいっていると思う。
Q:クリストフ・オイゲン(クロカンのコーチ)とはどのように協力しているのか?
Diess:基本的には全て一緒にやっている。しかしボスは私なので最終決断は私が下す。我々は多くのことを話し合うし意見を交わす。クロカンについては彼から多くのことを学んだ。とても興味を持っている。
Q:どのように協力関係を築いているのか?
Diees: チームはいつも話し合いで結論を出している。あらゆる可能性を出して結論に至る。いろいろ協力していかなければならないしね。それにみんながみんなをよく理解しているしね。
Q:クロメシェク氏(前コーチ)とは連絡をとっているのか? 彼が相談役となるのがあなたの就任要件だったが。。
Diess:私は問題が沸くたびに彼とコンタクトをとっている。彼はサマーGPにも国内選手権にも来ていたしね。彼はまだまだ複合に興味があるんだと思うよ。しかしアドバイサーというのは適していないかもしれない。もちろん喜んで話をきくさ。でも私は私のやり方でいきたい。
Q:チームはクロメシェク氏がいないのをどうやって乗り越えたか。雰囲気は良さそうだが。。
Diess:全ては正直であることだ。オープンであることだ。選手たちも私たちが良いチームを作りたいということを理解しているし信頼してくれている。もちろん簡単なことじゃないさ。複合競技は世界レベルでとても均衡しているからね。昨年はワールドカップはそれほどでなかったが、五輪では素晴らしかった。今年はシーズン通して良い成績を出したい。
Q:大成功のあとだけにプレッシャーはあるか?
Diess:トニー(インナウアー氏)からはプレッシャーを欠けられたことはない。静かな状況で取り組めることに感謝さえしている。もし全く成績が残せなければプレッシャーが沸いてくるだろう。特に話し合ってはいないがもちろん結果は残したい。
Q:目標は?ワールドカップか世界選手権か?
Diess:フェリックス(ゴットバルト)のワールドカップ総合はもちろん可能性の一つだ。他の選手は別だ。なぜならもし世界選手権に調子を合わせたいなら、そのように調子を上げていかなければならない。
Q:若い選手はどうか。ジャンプ陣に比べて若いs選手がでてきていないが。
Diess:もちろん才能ある選手はいる。昨シーズンは残念ながら誰もワールドカップで角等を表すことが出来なかった。若い選手を育てるようにしている。例えばマルコ・ピッフルマイヤーをワールドカップ組に加えることにした。他の若い選手も一緒に練習させた。もしフェリックスが引退すれば大きな穴になるからね。
Q:ゴットバルトはチームにとってどれほど重要か?
Diess:彼はチームからプレッシャーを取り除いてくれる。なぜなら彼は調子を合わせるのが上手いからだ。でもチーム内では全く別の人間だ。我々は全ての選手に同じように注意を払うようにしている。でのもフェリックスはとても独立した選手だ。全くこちらが気にかける必要がない。
Q:開幕戦での目標は?
Diess:もちろん選手たちがどれだけやれるかは重要だ。でももし10位でも嬉しい。5位以内、3位以内ならなおさらだ。もし勝つことが出来ればモチベーションにもなる。でもシーズンは長い。クーサモで全てを出せるかどうかはさして重要ではない。

  • ゴットバルト選手のインタビュー

Q:調整の具合は?
Gottwald:複合選手はいつもいつもいつもジャンプとクロカンの両方の調子をあげなければいけない。もし勝ちたければクロカンとジャンプの両方でトップレベルにいなければいけない。僕はまずジャンプのレベルをあげなければいけない。僕は夏からずっと冬に向けてトレーニングしてきた。そしてその時がやってきた!
Q:サマーgPでの出来は?
Gottwald:サマーは夏のトレーニングの成果であってそれ以上のものではない。冬はクロカンだが夏はインラインスケートだ。ジャンプ競技とは違う。サマーはあくまでもサマーだ。クロカンは冬だけだからね。
Q:ワールドカップ総合はどれくらい重要か?
Gottwald:とても重要だ。素晴らしいシーズンの締めになるからね。
Q:世界選手権での金メダルはまだなので大きな目標なのでは?
Gottwald:もちろん大切だ。シーズンのハイライトだからね。僕は世界選手権とワールドカップ総合の両方を視野に入れている。
Q:引退のことは考えている?
Gottwald:何か別のことをやるべき時だよ!自分にとってつらくなったときが引退の時だと思う。だって複合がとても好きだからさ!でも決断をしなければいけない。僕は今年を最後のシーズンだと思って楽しむだけさ!
Q:肉体的にはもう数年できるのでは?
Gottwald:肉体的な強さは目標によるよ。目標を立ててそこに向けて準備する。僕は100%出来るときのみ続ける。だから今年はまだ続けられるんだ。でもずっとと言うわけにはいかない。
Q:引退後の予定は?
Gottwald:シーズン後はザルツブルク五輪招聘のことを考えたい。多分、ザルツブルクになると思うよ。もし決まれば素晴らしいことだよ。

  • 2006.11.25 kuusamo


まるで宝くじのような開幕戦となった。風と雪で多くの選手が犠牲になった。昨年のワールドカップ覇者ヤクブ・ヤンダは95.5mで52位、アホネンは90mで50位。オーストリア勢もコッホ33位、ビドヘルツル59位、コフラー60位に終わった。しかしロイツル、ヘルバルトは条件にも恵まれそれぞれ13位(124m)と14位(122.5m)
「今日の結果をあれこれ分析するのは体力の無駄だ。選手が無事に飛ぶことができて嬉しく思う。コンディションが不公平だっただけでなく危険だったからね。」とポイントナー氏。「こんな試合になって残念に思う。だって全ての選手にとって第1戦は気分を盛り上げる上でとても重要だからね。」

  • 2006.11.25 Kuusamo

ビーラー「クロカンはとてもハードだった。後ろからクロカンの強い3選手が追い上げてくるのが分かっていたからね。だから今日の成績にはとても満足している。ジャンプはもっと上手く飛べると思う。」
ゴットバルト「残念ながら今年も良いジャンプを飛ばなければいけないね。でもこの課題に喜んで挑戦するよ。クロカンでは良い感じだった。まだクロカンで走りこみが足りていないけどね。」
シュテヒャー「残念ながらトライアルから良い感じがつかめなかった。本番でもベストを尽くしたけど上手くいかなかった。明日は明日でまた開幕戦のつもりで頑張るよ。」
クライナー「開幕戦としては非常に満足している。夏の間にジャンプはとても上達したし、クロカンでの16位にも非常に満足している。」

  • 2006.11.26 クーサモでの開幕第2戦は中止

「昨日は昨日で風と雪。今日は風がひどいよ。」とポイントナー氏。「秒速3−4m時には7m。ジャンプの日じゃないね。」
月曜には次の開催地リレハンメルへ向かう。そこではシュリーレンツァウアーら若手がトレーニングしている。選手の入れ替えがあるかはまだ未定だ。



トロンハイムでの雪不足からワールドカップ開催地がジャンプ・複合ともにリレハンメルへ変更となった。